ゲームのプログラミングをするには、プログラミングの基本知識を学ばなくてはいけません。基本を知ることで、プログラムの知識を深めることができます。
学習する際におすすめなのが、技術書や参考書を教材にすることです。初心者用の参考書もあるため、プログラミングに触れたことがない人でも一から学べるでしょう。
基本を学習しておくと応用が利くようになり、実際にプログラムを作るときに役立ちます。本に書かれていることをすべて覚える必要はなく、基本を重点的に抑えておけば問題ありません。
ゲームによって、開発に使う言語は異なります。しかし、基本がしっかりしていれば、扱ったことがないプログラムであってもスムーズに対応できるはずです。
基本知識を頭に入れることができたら、次は実際にプログラムを作っていきます。本を読んで知識を高めるだけでは、プログラミング技術は向上しません。自分で何かを作ってみて、はじめて理解できることがあるのです。
プログラムを作るときには、目的を定めておくのがおすすめです。自分が設定した目的通りのプログラムを作れたら、ゲーム開発にも生かせるでしょう。
何を作っていいのかわからないという人は、参考書やネット上にある問題を解いてみるのもいいかもしれません。問題を解くためにプログラムを作ることで、プログラミングに対する理解をより深めることができます。
経験を積むことで、対応力や応用力が上がっていくのです。そうなれば、だんだんと複雑なゲームでも開発できるようになっていきます。